主祭神:高千穂皇神(たかちほすめがみ)、十社(じっしゃ)大明神
【由緒など】
主祭神の高千穂皇神は神武天皇の祖である日向三代の総称。十社大明神は神武天皇の兄、三毛入野命(みけぬのみこと)とその妻子神9柱の総称という。
創建は社伝によれば神代まで遡る。鎌倉時代には源頼朝が畠山重忠(『鎌倉殿の13人』では中川大志が演じた)を代参として派遣し、多くの神宝を奉納した。また、南北朝時代にも征西将軍懐良親王により神宝が奉納されたという。
社殿向かって左手の夫婦杉。
毎夜、観光向けに代表的な演目を抜粋した夜神楽(よかぐら)が舞われる。元々の夜神楽は夜通し舞われるというから驚きだ。
付近には関係の深い槵觸(くしふる)神社があり、御朱印は高千穂神社にて頂ける。
限定の御朱印帳も販売している。かなり良いデザインで買わなかった事を少し後悔。(写真なし)
大鳥居。どことなく昭和のスーパーロボットのような雰囲気。左手に見える道路を下っていくと、有名な高千穂峡に出られる。
高千穂峡。
貸しボート場。
槵觸神社の鳥居。
令和5年12月23日 奉拝
別表 1/353